
「智也くんは、気にしなくていいんですよ」
戦争が終わり、平和が来て、艦娘が次第にいらないものとなっていく時代。
引きこもりの僕を、涼月さんはママみたいにお世話してくれる。
いつ終わるとも知れない暮らしを、僕たちはずっと続けていた。
引きこもりの僕を、涼月さんはママみたいにお世話してくれる。
いつ終わるとも知れない暮らしを、僕たちはずっと続けていた。
大学をドロップアウトして引きこもりの「僕」と、そんな僕の面倒を何もかも見てくれる艦娘の涼月さん。恋人でもないのに、僕とセックスまでしてくれる涼月さん。
移りゆく世の中に流されてあいまいな関係を続けてしまう「僕」と涼月さんの、ちょっと奇妙な愛の物語です。

本文サンプル




Title
涼月さんと僕と、寂れた港町
概要
涼月メイン R18小説本(新書判90ページ)
価格
1000円 (イベント会場頒価)
発行日
2021年11月21日
頒布イベント
・11/21 軍令部酒保冬季合同演習(東京ビッグサイト) スペース:えー10
他、今後の参加イベントにて頒布
Author
小説執筆/編集
いながわ [Twitter]
カバーデザイン
白鳳 [Twitter]